献眼登録
目の見えない人びと
もし、病気やけがで目が見えなくなったら・・・。その苦しみ、悲しみは大変なものであると想像できます。
空の広さも、海の青さも花の美しさも・・・・・すべて見ることができなくなってしまうのです。
視覚に障害のある方は全国に30万1千人、そのうち角膜疾患のための視覚障害者は3万5千人(平成13年厚生労働省身体障害者実態調査)もおられます。
本県においても、視覚に障害のある方は6千人を越えています。
角膜移植とは
角膜疾患で苦しむ人たちが、視力を取り戻すためには、透明な角膜が必要です。
角膜は眼球の最前部にある黒目と呼ばれる組織です。
これを通して光が網膜に達し、はじめて物が見えるのです。
病気やけがで角膜が白く濁ったり変形したりすると、見えなくなるのです。
濁った角膜を透明な角膜と取り替える手術を角膜移植といいます。
移植に使う透明な角膜は、亡くなられた方の眼球から得られます。
手術を待っている多くの人たち
全国では既に約4万2千人(平成15年3月日本眼球銀行協会調)の方が移植手術を受けられました。
しかし、手術に必要な角膜は不足しており、角膜の提供を待ち続けている多くの患者さんがいらっしゃいます。
角膜移植は、提供される角膜があって初めて可能となります。
一人でも多くの人たちから献眼していただけるよう、 (財)長野県アイバンク・臓器移植推進協会では皆様の献眼登録をお待ちしております。
登録した方にご不幸があったときは
登録していただいた方に万一ご不幸があった場合は、ご遺族からの(財)長野県アイバンク・臓器移植推進協会あるいは
登録カード(登録票)の裏面に
記載されているライオンズクラブなどにご連絡ください。
死後あまり時間の経たないうちにご遺体から角膜摘出を行うことが必要です。
提供していただいた角膜は、視力を回復した方の目となって、いつまでも生き続けることになります。
献眼発生時の流れ

健康推進正副委員長
①ドナー遺族への電話連絡
・担当メンバーとしての自己紹介・献眼に対する御礼
・眼球摘出の場所(病院・自宅)・摘出時刻(死亡から夏期6時間以内・冬期10時間以内)等の調整
②眼球摘出・検査用採血医の手配
・岡谷病院 23-8000 または、 林眼科 28-6596 に連絡
③アイバンク協会へドナー発生報告(電話、FAX可)
・長野献腎バンク・アイバンク協会 TEL:026-226-1516 FAX:026-226-1636
④眼球搬送の手配
・赤帽諏訪集配センターへ依頼 52-7200
⑤眼球摘出・検査用採血の準備
・眼球搬送箱(事務局保管)と、必要な書類(眼球摘出承諾書・眼球摘出記録書)と製氷を用意
⑥眼球摘出場所へ往く
・摘出医が遺族に摘出の承諾をする際の立会い → 「眼球摘出承諾書」の作成
・眼球・検査用採血を保存する際の補助
・摘出医と一緒に「眼球摘出記録」の作成
・眼球摘出に要した経費(摘出医への謝金1万円及び交通費、実費等)は立て替えて支給する
・ドナー告別式の日程を聴取・事務局へ報告
⑦摘出した眼球と検査用血液の搬送
・ビニール袋に入れた氷(ドライアイス不可)を搬送箱に入れ、4℃前後の温度で可能な限り短時間で搬送
・搬送箱の中身を確認
1.眼球保存ビン(摘出眼球)
2.採血管等(採血用血液5cc)
3.ビニール袋にはいった氷(ドライアイス不可)
4.「眼球摘出承諾書」写し
5.「眼球摘出記録書」写し
⑧信州大学医学部付属病院眼科へ電話により「これから搬送する旨」を連絡する。
平日の昼間 信州大学医学部付属病院 臨床棟5F眼科学教室 アイバンク協会職員
0263-37-2664
夜間・土日・祝日 信州大学医学部付属病院 臨床棟5Fスタッフステーション
0263-37-2790
⑨アイバンク協会へ搬送完了の連絡と書類をFAXする。
・長野献腎バンク・アイバンク協会 TEL:026-226-1516 FAX:026-226-1636
⑩三役と共にドナー弔問をする。
幹事・事務局
①摘出医への謝礼用意 摘出医1人に対して1万円
②会長(藤森好幸 携帯:090-2305-7328)・会計(小口恒樹 携帯:090-1829-3212)に連絡
③感謝状の準備
・県知事名感謝状
・日本アイバンク協会及び長野県アイバンク協会理事長名感謝状
・アイバンク協会名の生花
・厚生労働大臣名感謝状(後日)
以上、ご遺族が受ける意思があるか確認の上対応する。(葬儀の前に渡すことが多い)
④ドナーへの弔問・・・三役・っ健康推進委員長が葬儀出席
・お見舞い3,000円、香典5,000円
⑤生花の手配(南信生花市場 23-4878)
・岡谷ライオンズクラブ会長
・長野アイバンク・臓器移植推進協会
⑥「献眼報告書」を作成し関係者に速やかに報告
・滝沢瑞穂CAB FAX:0265-49-3118
・1R 1Z ZC 下諏訪ライオンズクラブ FAX:28-6025
・1Z視覚障害者福祉・献眼・献腎・糖尿病教育委員 田中勝(茅野LC) FAX:72-4275
⑦弔電の手配
・ZC・発生クラブの連名
⑧献眼搬送経費の支払い
⑨結果報告及び経費清算
・「眼球摘出承諾書」「眼球摘出記録書」の原本、「眼球幹旋経費清算書」(領収書など添付)をアイバンク協会へ送付する。

